日本英語検定協会は、令和5年9月29日、「準2級」と「2級」の間に新たな級を新設すると発表しました。これまで、学校の学年に対応する級が、以下のように設定してあると日本英語検定協会は述べてきました。
中3…3級
高1…準2級
高校卒業(大学入試レベル)…2級
中学生が受ける「高校入試」と「英検」の関係においては、大阪府教育委員会や、私立高校の入試広報から発表される点数換算の基準があります。
英検、TOEFL iBT、IELTSを持っている受験生への優遇措置(入試での「英語」の点数保証)の欄に「2級」についての記述(例えば、2級所持者は入試の英語が80%正答扱い、等)があります。
日本英語検定協会は、どうやら「高校2年生くらいのレベルの級」を新設するということのようです。名称は今のところ不明です。
尚、個人的には「準1級」と「1級」との間の難易度ギャップの方が大きく感じます。
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